macOS Sierra にフォントRictyを入れた

手順の大枠はhttp://www.rs.tus.ac.jp/yyusa/ricty.htmlの通り

1. fontforgeのインストール

$ brew install fontforge

2. 使用するフォントをインストール

inconsolataのインストール

https://fonts.google.com/specimen/Inconsolata

GoogleのページなのでAndroidっぽいUIだなって思いました。緑の枠を順にクリックするだけでダウンロードできます。
ダウンロードが完了したらzipファイルを展開してFont Bookにインストール。



3. Migu 1Mフォントのインストール

http://mix-mplus-ipa.osdn.jp/migu/

こっちは特に問題ないデザインというか。Rictyでページ内検索するとすぐにダウンロード用リンクが見つかります(2017/1/18現在)。
zipファイルをダウンロードしたらInconsolataフォント同様Font Bookにインストール。

4. フォントの合成

フォント合成用スクリプト(ファイル直リンク)をダウンロードしたらFinderに表示。
ターミナルを起動をして shと打って

$ sh 

ダウンロードした ricty_generator.shをターミナルにドラッグ&ドロップ。

$ sh /Users/<user name>/Downloads/ricty_generator.sh

最後に auto と入力。

$ sh /Users/<user name>/Downloads/ricty_generator.sh auto

これでDownloadsフォルダにファイルが4つ生成されました。

  • Ricty-Bold.ttf
  • Ricty-Regular.ttf
  • RictyDiscord-Bold.ttf
  • RictyDiscord-Regular.ttf

これらのファイルをFont Bookに入れたら使い放題です。

感想

個人的に Menlo フォントが好みなので今は少し違和感が。